IRORI COFFEE ROASTER

  

コーヒーの種子からカップに至るまでを大切に考えて

コーヒーの種子からカップに至るまでを大切に考えて

当店IRORI COFFEEでは、栽培、収穫、精製、選別、保管、焙煎、抽出…From seed to cup(コーヒーの種子からカップに至るまで)を 大切に考えたスペシャルティコーヒー豆を使用しており、香り高く鮮度抜群の珈琲をお楽しみいただけます。

「私たちが美味しいと思うコーヒーを届けたい」という一心で、 当店では「ハンドピック」、「最上級の生豆」、「鮮度」の3つのこだわりをもって日々、珈琲を皆様にお届けしております。

その1:世界中から厳選した「最上級の生豆」を使用

珈琲農園にて

当店のマスターは、かつてプロスノーボーダーとして世界を舞台に活躍してきた経歴を持ちます。国際大会に出場するため世界各地を訪れる中で、その土地ごとの文化や人々、そして様々な珈琲と出会いました。エチオピアの華やかな香り、コロンビアの柔らかな甘み、グアテマラの奥深いコク・・・そうした多彩な味わいの記憶は、マスターの中で確かな感覚として蓄積され、現在の珈琲選びに生かされています。

当店では、マスターのその経験をもとに選んだ国の中でも、「冷めても美味しい」、「冷めるほどに美味しさが増すコーヒー」、「最後の一口まで美味しい」という基準を元に、品質の高い生豆をさらに厳選しております。

「コーヒーの味は9割は生豆で決まる」といっても過言ではありません。クリーンでしっかり個性があり、味わいもある当店の珈琲生豆を自信をもってお届けいたします。一杯の中に世界の風景や香りを感じていただければ幸いです。

その2:ハンドピック

ハンドピック

ハンドピックとは人の目と手による確かな判断で悪いコーヒー豆や異物を手で取り除く作業のことです。当店では、美味しい珈琲をお届けするために、焙煎前の生豆を一粒一粒丁寧に目視で選別するこの工程を大切にしています。

コーヒーは農産物です。どんな最高級のコーヒー豆にも不良豆(約1~3%ほど)は混ざります。 生豆の中には、発酵しすぎた豆、虫食い豆、カビの生えてしまった豆、割れ豆など、風味や香りを損なう原因となる不良豆が混ざっていることがあります。 そのような不良豆がわずかな割合でも混じったコーヒーを焙煎すると渋味やえぐみ・苦味などや臭い出て、味わいに大きな影響を与えてしまいますので、当店ではこのハンドピックを焙煎の前後2回行って不良豆を取り除く作業をしています。

近年は機械選別も発達していますが、最終的な品質を確実に守るのはやはり人の経験と感覚です。 時間と労力のかかる作業ではありますが、このひと手間が、透明感のある澄んだ味わいと、豆本来の甘みや芳醇な香りを引き出す鍵となります。手間を惜しまないハンドピックは、当店の珈琲づくりにおける根幹のこだわりです。

その3:鮮度抜群の珈琲

焙煎後のコーヒー豆は生鮮食品です。焙煎された瞬間からコーヒー豆の香気成分の放出や酸化が始まり、時間とともに香りや風味が劣化していくため、新鮮な状態を保つことがとても重要です。

当店では、珈琲の香りと味わいを最高の状態でお届けするため、店内で販売するコーヒー豆は冷蔵保存で管理し、販売状況により多少前後はありますが、焙煎後1週間以内には販売しております。

飲み頃になった豆については店内のドリンクとして使いますので、古くなった豆は使用、販売はしておりません。 また、オンラインショップでのご注文分は、受注後に焙煎してからお届けしております。(ご注文の種類が複数ある場合は、数日焙煎日が異なることがあります。)

さらに、焙煎には、海外から取り寄せた高性能の専用焙煎機で、世界中のプロバリスタから絶大な信頼を得ているイスラエル●●社製マシンを使用し、 豆の産地や特徴に合わせて火加減や時間を細かく調整。これにより、豆本来の持つ個性や香りを最大限に引き出します。

お問い合わせ

下記よりお気軽にお問い合わせください。

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